当たり前だけども、バイトなどの採用と、正社員の採用試験・面接は全く違う---パート・アルバイトから正社員へのステップ---

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パート・バイトは「指示したとおりにやる人」、人材派遣は「落とすなんてもったいない」、正社員は「将来性」

【パート・アルバイトで求められる人の条件】


パート・アルバイトの面接と、正社員の採用試験・面接では、正社員のほうが単にハードルが高くなったり、時間をかけて慎重にやるだけが違いではありません。

見るところが違います。これは漠然とは予想しているでしょうし、両方の面接を経験した人は、そういう実感もあるでしょう。

では、どのように「見るところが違う」かは理解していますか?

あっさり答えをいってしまうと……

パート・アルバイトの場合は、「指示したことをしっかりとやってくれる人。勝手に判断して、余分なことまでしない人」、正社員の場合は、「長い先の将来にまで渡って、会社に貢献してくれそうな人」

……です。

正社員は簡単にいってしまうと、「将来性」ですね。

ただ、この将来性はいろいろな考え方ができるので、会社ごとにも面接官ごとにも採用基準が異なります。

また、そういっても目先の人手不足のせいで、「だれでもOK」といった会社もあるでしょう。簡単に入社できはしますが、自分もすぐにやめてしまう可能性は高いです。

もちろん、ここまでの話は若い人の場合です。年代が上になれば、「即戦力」として判断されることが多くなります。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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