ハローワーク、職業紹介会社を回る---パート・アルバイトから正社員へのステップ---

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「ハローワークがどう……」「職業紹介会社の評判が……」などいわず使えるものは全部使う

【求人情報も大事だけども、アドバイザーを確保するのはもっと大事】


「正社員になるための求人を探すのはどこがいいか」ももちろん考えなければいけないことです。

ですが、フリーター、パート・アルバイト、派遣社員の経験しかない人は、「就職の専門家のアドバイスはどこでもらうか」といったことも軽視してはいけません。

これについては、かつてはハローワークよりも職業紹介会社を勧める声が多かったです。理由としては、「職業紹介会社ならば、決まるまで二人三脚でやってくれる」「面接の受け方、履歴書の書き方までアドバイスしてくれる」です。

ですが、これはもう過去の話と考えましょう。

かつてハローワークは単に求人票を置いてあるだけでした。自分でファイルを順にチェックしたり、パソコンで検索して、これはというの自分で見つけます。後はそれを係の人に申し出、応募の手順を確認するのです。

ですが、今は職業紹介会社がやるようなノウハウを採り入れるようにもなっています。

担当者制度も普通に見られるようになり、二人三脚状態も可能です。「キャリア・コンサルティング」として、職業の適性や、履歴書の書き方までアドバイスしてくれます。

あまり内容的には変わらなくなってきています。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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