私が企業へ再就職しない理由①

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もう見られるものは見てしまった気分


私が勤めていたのは、その業界で最大手でした。そこで、専門職として働いていました。

会社を辞める人の何割かは、「もうちょっといい会社に行きたい」とか、「会社がまともならば、もう少し頑張る気になっただろうに」と考えるかもしれません。

私の場合は「ライバル社でも五十歩百歩。いやこちらの方がまし」という状況でした。「もう会社で見られるものは見てしまった」といった気分でした。

【三度目の挑戦で入った会社】


そこは私が就職したころは人気企業でした。学生の「就職ランキング」では、上位二十位に入っていました。それでもひと時代前よりは落ち着いているぐらいでした。

私は就職試験を一回受けて、あっけなく不採用。就職浪人をして再挑戦するも、不採用。

同業他社に就職しました。そこを一年でやめて、三度目の挑戦でようやく途中入社です。今でいう「第二新卒」です。

つまり、「行きたい会社に行く」ということでは、ものすごい執念を持っていました。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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