働き始めてからやめるデメリット---パート・アルバイト、派遣社員、ニートから正社員へステップ---

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ガマンして中途採用での転職を考える手もあるが、そうは簡単ではない

【就職活動中の「あれ? おかしい」には目をつぶらない】


このサイトは、「それまで正社員の経験がない・ほとんどない」という人たちが、正社員になることを念頭に置いて書いています。

そういった人たちには焦りもあって、少々問題ありの企業でも採用通知が出れば、飛びついてしまう場合もあるでしょう。

そういった問題点は、後から考えると、多くの場合、「会社説明会の内容」「面接官の様子」「応募者の応対に出てきた社員の態度」、もし見ているのならば「職場の雰囲気」などにいくらかは気配はあったはずです。

それらを軽視しなかったでしょうか?

「君ら(就活生)の側からも、この会社を見て『就職先として選んでいいところかどうか』を判断するようにしてください」とは、実際に私が新卒での面接の時にいわれたことです。

つまり、「ダメな会社のようだったら、こちらから落とす」ということがあってもいいのです。

その「落とす」をしなかった結果が、あまり気に入らないところ、下手をするとブラック企業への就職になってしまうのです。

現実には、そういった問題点をキャッチするのは難しいかもしれません。ですが、「就職活動というのは、一方的にこちら『雇ってください』とお願いするものにしてはいけない」と知っているだけでも、いまひとつ満足できない会社に就職してしまう可能性は、ぐっと減るはずです。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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