就職関連の情報とどうつきあうか---パート・アルバイトから正社員へのステップ---

  1. TOP
  2. パート・アルバイト、派遣社員、ニートから正社員へのステップ
  3. 就職関連の情報とどうつきあうか

嘘の情報と、「パロティング」に要注意

【情報は多ければいいというものではない】


求人情報は、ハローワーク、求人誌、ネット上などで見つかります。登録すれば、職業紹介会社のものも見られます。

面接の受け方、履歴書の書き方、筆記試験の準備の仕方なども、いろんなサイトもあれば、本もたくさん出ています。このサイトもそれらのひとつですね。

ただ、情報は集めれば集めるほどいいわけではありません。いい加減なものもあれば、ウソもあります。

ウソの代表は「ブラックリスト」です。「企業や業界を超えて共有されている、採用不適格者の名簿」とされているものです。

そんなものありません。少しでも社会人経験(正社員としての経験)がある人ならば、だれでも即断できることです。

フリーター、バイト・パート、派遣社員といったように、会社内で働いていても、“端”の方にしかいたことのない人は、けっこう引っかかってしまいます。

人生経験・社会人経験が乏しいのは仕方のないところですが、それらを限界まで発揮させ、自分の経験や実感の上でおかしいものは排除していかなければいけません。

もっと知る
  • 職業紹介会社と人材派遣会社の違い
  • 職業紹介会社にも種類がある
  • 「ブラックリスト」など馬鹿げた情報に振り回されない
  • 採用されるためにはなにをすればいいのか
それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

コメント

よく読まれている記事

パート・アルバイトはしょせん「手伝い」。雇う側も働く側も忘れていないか?

人材派遣の求人の仕事内容にウソが多い理由

少しでも手間をかけたくない相手が、派遣社員

人材派遣の求人広告。「簡単な検査」「仕分け作業」はウソと思った方がいい

人材派遣で、行った初日から辞めたくなる理由