就職活動前にも、採用が決まりそうになっても、今働いているところを急いでやめる必要はない---パート・アルバイトからの正社員へのステップ---

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正社員に採用された」で、パート・アルバイト、派遣社員を急にやめるのは許されている

【「急にはやめられない」では就職活動が制限される】


正社員への就職活動を考え始めた時に、「今やっているアルバイト(パート、派遣社員)をどうするか」を気にする人もいるでしょう。

「会社説明会、面接などで勤務に穴を開けることになる」「正社員に採用されると、勤務開始日によっては、急に今のバイトをやめる」が予想でき、「バイト先に迷惑をかける」といったところです。

でも、そんなことを気にしていたら、就職活動などできません。正社員とも一生無縁です。

あるいは、「就職活動で忙しくなりそうなので、前もってバイトをやめておく」ということも考えるでしょう。

この場合、すぐに就職が決まればいいですが、長引いたり、いつまでたっても決まらない可能性もあります。その間、収入はゼロです。

バイトを続けながら、一方で就職活動をやるのが現実的です。そのためには、時間の取りやすいバイト先を選んでおく必要はあります。また、そこに対して「就職活動を優先するので、勤務を考慮してほしい」と申し出るかどうかは、相手次第といったところです。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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