タバコの害を言い立てることができる根拠

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立場の弱い派遣労働者には荷が重い。が、健康増進法に明記されている


派遣先での悩みの一つとして、ありがちなものに、タバコの害があります。

「働き始めたのはいいが、社員らのタバコのせいでのどが痛い」「仕事に集中できない」「健康被害がが心配だ」……

これは正社員であろうがあり得ることです。が、立場が弱い分、派遣スタッフにはより一層フラストレーションがたまるでしょう。

【「休業補償してもらって当然」と私などは思うが……】


こういった場合、こちらの対応としては二つあるでしょう。

まずは、「これを理由として、派遣先を辞める・変えてもらう」です。

辞めるときに肝要なのは、「相手に非がある」ということを人材派遣会社の担当者に認めさせることでしょう。

非常識な担当者であれば、「まだ期間が残っている、契約違反だ」なんて言い出す可能性もあります。

が、本来であれば、「休業補償もこちら(労働者)から請求できることだ」ともう一段強い立場から要求を突きつけることだって考えていいようなことです。遠慮しながらいうようなことではないでしょう。

それと、自分の体をいたわってあげましょう。喫煙者の巻き添えなどまっぴらです。たとえ通らなくも強気で行きましょう。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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