人材派遣でトラブルがあった時、どこに駆け込むか③
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労働組合の相談窓口を考えるならば、全国ユニオンとその加盟組合
もう一つ、駆け込む先としては、労働組合があるでしょう。相談窓口も必ず用意されています。
が、組合の当事者らには申し訳ありませんが、なかなか親しみを感じるような相手ではありません。
【国内の組合同士で内戦状態。近付ける労働者なんていない】
理由の第一は、同じような名前のものが乱立していることでしょう。そのそれぞれが支持政党を決めて、対立しています
共通の敵がいるはずなのに、労働組合同士が矛先を向け合っています。内戦状態というしかないでしょう。
しかも、上部組織、下部組織があり、さらには連合会、協議会などグループ化までして、まったく複雑な構造で、どこの門をたたいたらいいのか部外者には見当もつきません。
一応、最上部の組織で、互いに混じり合わないものだけ挙げても、①日本労働組合総連合会(連合)、②全国労働組合総連合(全労連)、③全国労働組合連絡協議会(全労協)の三つがあります。
それでも人材派遣会社を利用するなら 「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく 非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには 非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す 就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す |
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