求人広告から判断する危ない人材派遣会社①

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「検査」「軽作業」「オペレーター」ばかり並んでいたら、それでウソと分かる


今の時代であれば、まともなところかどうかを知ろうと、ネット上でその会社の名前と「評判」あたりをキーワードにして検索している人も多いでしょう。

が、求人広告の作り方から分かることもあります。

ネット上の口コミは信ぴょう性に問題のあることも多いです。が、この方法ならば、判断するのは自分自身です。

【「製造業」「倉庫作業」など条件をそろえて、複数の求人サイトを比較する】


あくまで人材派遣会社ごとの比較ですから、条件をそろえましょう。

たいていのネット上の求人で、「地域」「職種」などの設定ができるはずです。

まずは「地域」をそろえます。「県・市」でもいいですし、「鉄道路線」でもいいです。

次は職種・業種。この場合は、「工場」「製造業」「倉庫作業」などです。「単純労働」「力仕事」がつきもののところほど、はっきりと傾向が出ます。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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