自分自身の長所・短所を整理しておく---パート・アルバイトから正社員へのステップ---
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実際にはない自分の長所・短所をいっても、バレる・通用しない
【「これじゃあ、通用しませんよ」の実例】
実際に私が見たことのある光景です。
(A)面接官に「あなたの長所はなんですか?」と尋ねられ、応募者(男性)「正義感の強いところです」。面接官「どう正義感が強いんですか?」。応募者「……(答えに詰まる)」
次の面接にはいなかったように思います。
おそらくは、その職種には「正義感の強い人が向いている」といったようなことを、何かで読んだのでしょう。
で、自分は正義感が強いかどうかを考えることなく、そのまま回答してしまったようです。バレバレです。
(B)電車の中シートに座り、就活スーツ姿(女性)で、『就職試験面接---模範解答集』(多分)を一心不乱に。「御社を志望させていただいたのは……」と声まで出しながらの、棒暗記
まともに競争のある応募先ならば、まったくの「そのほか大勢」の扱いでしょう。知り合いでもないので、実際にはどうなったかはわかりません。
面接官が知りたいのは、その人のことであって、その人の記憶力ではありません。
他人が作った模範解答集の中になんぞ、その人のキャラクターを表す言葉は入っていません。
もし、私が面接する側であったとしたならば、丸暗記の回答が出てくるようならば、「聞くだけ時間の無駄」と機嫌が悪くなってしまうのは間違いありません。途中で遮ることさえあるでしょう。
それでも人材派遣会社を利用するなら 「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく 非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには 非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す 就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す |
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