工場派遣の際に、事前に質問しておくべき九つのこと①

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聞くべきことは事前にノートに書き、それを見ながら質問する


人材派遣会社の面接の際に聞いておくべきことはたくさんあります。

適当に思いついたことを聞いているようではダメです。

「事前にノートに個条書きしておき、それを一個ずつチェックしながら聞く。聞いた回答は、多少相手を待たせても、書き込んでいく」といったことが必要です。

工場で働き始めると、事前に聞いていたことと違うことがたくさん起こります。その時に、担当者の非を責める材料にもなります。

【聞き出しやすいものとそうでないものがある】


「聞き出しやすいもの」「ちゃんと回答をえやすいもの」とそうでないもの二種類あるでしょう。

聞き出しやすいのは

①「時給、夜勤手当、残業手当」
②「制服の扱い」
③「交通費」
④「食堂」
⑤「タイムカードの有無」

……です。

なかなか相手が正直に答えそうにないのが、

⑥「期間途中でやめた場合のペナルティー」
⑦「過去に同じ職場に送った人の定着率」
⑧「早々にやめた人の理由」
⑨「職場の雰囲気」

……あたりでしょう。

それでも人材派遣会社を利用するなら

「求人内容と実際の仕事内容が違う」などのトラブルは、「どうせその程度のもの」と割り切る


あまりにひどい派遣先に当たったら、法律を使って堂々と退職する。基本となる法律は目を通しておく
非正規(パート・アルバイト、派遣社員)から正社員になるには

非正規雇用は長くは続けない。20代で一度は正社員とならないと、新人教育を受ける機会を逃す


就職サポートは担当者次第。業者の評判がいい悪いには関係なく、ハローワークまで含めて、信頼できそうな担当者を探す

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